人生迷子ブログ

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相模原殺傷事件(津久井山ゆり園事件)死刑判決を受けて思うこと

一昨日、相模原殺傷事件の被告へ死刑判決が出ましたね。

 

以前、私も障がい者施設で介護福祉士として働いていたこともあり、この事件はとても印象に残っていて、🔪犯人の残虐さはもちろん許せなかったけど、一歩間違えば自分も同じような、とまでは行かなくても、近い思想を持ってしまってもおかしくなかったと思います。

 

そして、福祉の仕事に携わった人ほど、😭そのような感想を口にする方が多く、介護業界へまたひとつ問題提起をした事件ではあったと思います。

 

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私が介護の仕事をしていたのは、だいぶ昔の話ですが、その時の労働環境は劣悪なものでした。🗓勤務表が出るのは本当に月末、もしくは次の月の最初の3日くらいの勤務を教えられ、月初にしかその月の予定がわからなかったし、🌛

夜勤明けを1日休みとカウントされており、実際には月に3日、あっても4日しか休日はありませんでした🙅‍♀️極めつけは休憩時間がなく、食事をとる際には、🍙利用者に食事を食べさせながら、自分も食べる、といったスタイルでした。

 

そんな職場なので、有給休暇は都市伝説、と言った感じで、そのような説明も一切なされなかったし、実際に有給を取っている人は見たことがありませんでした。

 

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人員がギリギリで回っていたので、🏃‍♀️💨もちろん、多少体調が悪い位では仕事を休むことなど出来ず、例えば、😷風邪をひいてしんどくても、生理でお腹が痛くても働いていました。

でも、やはりそんな働き方をしていると思うんです。

 

 

(私たち健常者は、毎日毎日仕事して、🤒体調が悪い時ですら出勤しているのに、なんで利用者は🍴3食昼寝付きでのんびりしてるんだろう…)とか

 

(この人、寝たきりで話も出来ないし、毎食ドロドロの食事を口に放り込まれるだけで、生きていてしんどくないのかな…)とか。

 

 

怖くないですか?!相模原殺傷事件を起こした犯人と近いことを、私も思っていたわけですよね。

 

だからと言って、「じゃあいなくなってしまえ」と思っていたわけではありませんが、一般的に言ったら助ける側…健常者側の生活が過酷すぎて、健康に産まれたばかりに(それはもちろん喜ばしいことです)沢山働いて、でも沢山税金持っていかれて、薄給で、休みなくて…なんだこれ?って思ってしまって。働くほどに疲弊していきました。

 

当時の施設の運営者も、何かにつけ「利用者のため」と残業を当たり前としていたり、「退職=裏切り」と言った発言も見られており、かなり考え方の偏った人たちだったと思います。

 

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この事件が起きた施設の労働環境がどうだったかは知らないし、🤔報道などを見る限りでは、犯人は幼少の頃からそのような思想を持っていたようなので、私とは少し違うかもしれませんが、完全に人ごととは思えませんでした。

 

しかし、この事件以来、介護業界って変わったんでしょうか…今でもブラックな仕事の代表格みたいにあげられていますし、👮‍♀️防犯体制だって大きく改善したところって実は少ないんじゃないでしょうか。

 

人手不足も相変わらずなので、人を選んで入社させることも正直難しいと思います。そして、ミスマッチが起こると、またこのような事件に発展しかねないのではないでしょうか(殺傷事件に至らずも、虐待などの報道はよく耳にしますよね)。

もしかした犯行に及んだ植松被告も、そういった思想があったとしても、実際に施設で働かなければ、ここまでの犯行には至らなかったのかもしれません…🌇

 

 

高齢者の年金問題などもそうですが、今は支える側が疲弊しているのではないでしょうか。既存のシステムに寄りかかりたい気持ちもわかりますが、大きく変化しなくてはいけない時にきているのかもしれませんね😭

また、介護士さんの仕事についても、待遇の悪さなどがクローズアップされがちですが、精神面の負担も大きく、一律に労働は基本8時間(夜勤ともなれば拘束時間が20時間近くなる施設もある)といった働き方も見直していくべきだと私は思います。